地域連携
川崎北部地域連携緩和ケアの会
当院では川崎市や近隣の地域で質の高い緩和ケアを切れ目なく提供することを目的として、「川崎北部地域連携緩和ケアの会」を定期的に開催しています。
2009年より開始され、年2回ほど、緩和ケアに関する講演や症例検討などを行ってきました。
開催にあたっては川崎市を中心に150施設ほどにお知らせし、活発な交流が行われています。
また、定期的に近隣施設と事例の検討を通した意見交換会を行い、医療機関間相互理解を深める活動を行っています。
2024年度 川崎北部地域連携緩和ケアの会 世話人名簿
世話人
2024/5月現在
No | 氏名(敬称略) | 所属 | |
1 | 大坪 毅人 | 聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科 | |
2 | 大平 善之 | 聖マリアンナ医科大学 総合診療内科 | |
3 | 津川 浩一郎 | 聖マリアンナ医科大学 乳腺・内分泌外科 | |
4 | 鈴木 直 | 聖マリアンナ医科大学 産婦人科 | |
5 | 峯下 昌道 | 聖マリアンナ医科大学 呼吸器内科 | |
6 | 砂川 優 | 聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学 | |
7 | 菊地 栄次 | 聖マリアンナ医科大学 腎泌尿器外科 | |
8 | 井上 莊一郎 | 聖マリアンナ医科大学 麻酔学 | |
9 | 橋口 さおり | 聖マリアンナ医科大学 緩和医療学 | 代表世話人 |
10 | 平川 麻美 | 聖マリアンナ医科大学 緩和医療学 | |
11 | 森山 久美 | 川崎市立多摩病院 緩和ケア内科 | |
12 | 明石 嘉浩 | 聖マリアンナ医科大学 循環器内科 | |
13 | 佐々木 信幸 | 聖マリアンナ医科大学 リハビリテーション医学 | |
14 | 中村 直樹 | 聖マリアンナ医科大学 放射線治療学 | |
15 | 榎本 武治 | 聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科 | 会計監査 |
16 | 佐々木 貴浩 | 聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科 | |
17 | 佐野 文明 | 聖マリアンナ医科大学 血液・腫瘍内科 | |
18 | 立石 敬介 | 聖マリアンナ医科大学 消化器内科 | |
19 | 松本 伸行 | 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器・肝臓内科 | |
20 | 石井 将光 | 川崎市立多摩病院 消化器・一般外科 | |
21 | 月川 賢 | 鹿島田病院 院長 | |
22 | 渡邊 みどり | たま日吉台病院 | |
23 | 渡辺 寛之 | 渡辺クリニック | |
24 | 坂上 逸孝 | 聖マリアンナ医科大学病院 薬剤部 | |
25 | 久保田 万梨 | 聖マリアンナ医科大学病院 メディカルサポートセンター |
事務局
No | 氏名 | 所属 |
1 | 冨田 智博 | 聖マリアンナ医科大学病院 メディカルサポートセンター |
2 | 石上 由香 | 聖マリアンナ医科大学病院 メディカルサポートセンター |
3 | 圓乗 祐太 | 聖マリアンナ医科大学病院 メディカルサポートセンター |
4 | 向山 倫子 | 聖マリアンナ医科大学 緩和医療学 |
これまでの開催
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回 | 日付 | 所属 | 氏名 (敬称略) |
演題 |
1 | 2009/3/11 | 川崎医科大学 臨床腫瘍学 | 山口 佳之 | 消化器がんに和む緩和ケアと在宅医療連携 |
2 | 2009/12/9 | 慶應義塾大学病院 麻酔学教室 | 橋口 さおり | 大学病院と地域医療施設との緩和医療における連携について |
聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科 | 四万村 司 | 大学病院の現状 | ||
あさお・百合クリニック | 佐野 順子 | 在宅医の現状と連携について | ||
訪問看護ステーション | 鈴井 美名子 | 訪問看護の現状と今後の在り方 | ||
ホーム薬局 | 永岡 かほる | 調剤薬局の在宅患者さんへの係わり | ||
3 | 2010/6/10 | 聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科 | 小泉 哲 | 診療報酬改定に伴う、がん連携パス |
川崎市立井田病院 | 宮森 正 | 日常診療における緩和ケア~川崎市立井田病院における取り組み~ | ||
4 | 2010/12/2 | 聖マリアンナ医科大学 薬剤部 | 伊藤 由香 | 抗がん剤治療における薬薬連携について |
聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学 | 朴 成和 | 消化器がんの外来化学療法とOncology Emergency | ||
5 | 2011/6/2 | 要町病院 腹水治療センター | 松崎 圭祐 | 癌性腹水に対する改良型腹水濾過濃縮システム ~ KM-CARTによる積極的症状緩和と治療への応用~ |
6 | 2011/11/24 | さくさべ坂通り診療所 | 大岩 孝司 | 在宅緩和ケアの現状と課題-誤解だらけのがんの痛み |
7 | 2012/6/7 | 埼玉医科大学国際医療センター 精神腫瘍科 | 大西 秀樹 | がん医療と心のケア |
8 | 2012/11/15 | 聖隷三方原病院 緩和支持治療科 | 森田 達也 | 緩和ケアにおける地域連携~世界最大規模の地域介入研究の結果から~ |
9 | 2013/5/23 | 在宅療養支援診療所川崎高津診療所 | 松井 英男 | 当院における在宅がん緩和ケア |
10 | 2013/11/7 | 地方独立行政法人 堺市立病院機構 市立堺病院 | 福永 睦 | 二次医療圏における緩和ケア地域連携の取り組み |
11 | 2014/5/15 | 地方独立行政法人 市立吹田市民病院 外科 | 村田 幸平 | がん患者を家で支える~「吹田在宅ケアを考える会」の歩み~ |
12 | 2014/10/16 | クリニック川越 | 川越 厚 | 末期がん患者に対する病院の医療・在宅の医療 |
13 | 2015/5/14 | 岡山大学大学院保健学研究科 | 松岡 順治 | かんわのこころ~疼痛緩和薬物治療含めて~ |
岡山大学病院緩和支持医療科 | ||||
14 | 2015/10/22 | 済生会横浜市南部病院 緩和医療科 | 土井 千春 | がんと診断されたとき~日常生活をどう送りますか?~ |
15 | 2016/5/26 | 福島県立医科大学白河総合診療アカデミー | 東 光久 | 総合診療医によるgeneral oncologistとは?~総合診療医によるがん患者のトータルケア~ |
JA白河厚生病院 総合診療科 | ||||
16 | 2016/11/17 | 聖隷見方原病院 緩和ケアチーム | 森 雅紀 | がん治療と緩和ケアの統合~最新のエビデンスと多職種アプローチ~ |
17 | 2017/5/25 | 埼玉医科大学国際医療センター 精神腫瘍科 | 大西 秀樹 | がん医療で起きるこころの問題に上手に対応するために |
18 | 2017/11/2 | 東京女子医科大学 がんセンター センター長 化学療法・緩和ケア科 | 林 和彦 | ~今、学校で始まるがん教育 ~ 発達段階に応じたがん教育の実践とその成果 |
19 | 2018/5/17 | 聖マリアンナ医科大学 呼吸器内科 | 柿沼 一隆 | 当科におけるスインプロイクの使用経験 |
渡辺医院 | 渡辺 俊之 | がん患者家族の理解と対応 | ||
20 | 2018/11/8 | 村井クリニック | 村井 邦彦 | 栃木の多職種ネットワークづくり~栄養「食・思・縁」ネットワークづくりの試みも含めて~ |
21 | 2019/11/28 | 聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科 | 小林 慎二郎 | 膵癌治療 最新知見と当院の成績 |
川崎市立井田病院 緩和ケア内科 | 佐藤 恭子 | 症状緩和のためのチームアプローチ~心理士介入と多職種カンファレンス~ | ||
22 | 2021/10/14 | 聖マリアンナ医科大学 麻酔学 | 井上 莊一郎 | AYA世代患者の痛みの治療 |
国立成育医療研究センター 総合診療部緩和ケア科 | 余谷 暢之 | AYA世代のがん患者に対するアドバンス・ケア・プランニングについて考える | ||
小児がんセンター がん緩和ケア科 | ||||
23 | 2022/6/2 | 聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 整形外科 | 飯沼 雅央 | 当院における骨転移連携-そこから見えてきた骨転移の課題- |
岩手医科大学 放射線医学講座 | 鈴木 智大 | 骨転移キャンサーボードにおける放射線診断部門の役割 | ||
獨協医科大学病院 放射線治療センター | 江島 泰生 | 骨転移診療の実際 | 24 | 2022/9/28 | 聖マリアンナ医科大学病院 腫瘍センター | 熱方 智和子 | 当院における外来栄養スクリーニングの取り組みと工夫 ~多職種によるがん悪液質へのアプローチ~ |
聖マリアンナ医科大学病院 栄養部 | 吉川 里沙 | |||
聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座 | 新井 裕之 | |||
国立がん研究センター中央病院 消化管内科 | 高島 淳生 | 大腸がんにおける個別化治療とアナモレリンの役割 | ||
25 | 2023/5/15 | 聖マリアンナ医科大学 リハビリテーション医学 | 山徳 雅人 | 神経難病における嚥下障害 より良い最期を迎えるために多職種でできること |
西山耳鼻咽喉科医院 | 西山 耕一郎 | 在宅での嚥下障害への取り組み | ||
26 | 2023/10/26 | 聖マリアンナ医科大学 薬理学 | 木田 圭亮 | 非がんの緩和ケアに対する当院の取り組みSHAREについて |
国立病院機構京都医療センター 循環器内科 | 濱谷 康弘 | 明日から使える(?)、心不全緩和ケアのevidenceとtips | ||
27 | 2024/5/20 | 筑波大学 腎泌尿器外科 | 河原 貴史 | がん患者の泌尿器症状に対する対応 ガイドラインとエビデンス アップデート |
埼玉医科大学国際医療センター 泌尿器腫瘍科 | 城武 卓 | シン・腎癌治療2024 -免疫併用療法をひもとく- |