学会発表
2024年度
1. 橋口さおり.
合同シンポジウム1〈日本ペインクリニック学会〉がんサバイバーの慢性疼痛への対応 がんサバイバーの慢性疼痛治療:総論と日本ペインクリニック学会 「がんサバイバーの慢性疼痛治療に関するステートメント」の紹介,第17回日本緩和医療薬学会年会,2024年5月.
2. 橋口さおり.
専門医・認定医フォーラム【日本緩和医療学会専門医認定委員会、専門医育成・教育委員会】日本専門医機構サブスペシャルティ領域専門医制度,第29回日本緩和医療学会学術大会 第37回日本サイコオンコロジー学会総会合同学術大会,2024年6月.
3. 森山久美.
クモ膜下フェノールブロックにて難治性肛門部痛とともに排便困難とADLが改善した大腸癌仙骨転移の一症例, 第29回日本緩和医療学会学術大会 第37回日本サイコオンコロジー学会総会合同学術大会,2024年6月.
4. 伊藤一希, 黒田貴子, 山田都, 在原卓, 喜多島美奈, 瀧下茉莉子, 田雜瑞穂, 中野万理, 本吉愛, 川本久紀, 西川徹, 櫛野宣久, 津川浩一郎.
チーム医療の実践により死別前に家族ケアを導入した乳癌患者遺族の一例, 第29回日本緩和医療学会学術大会 第37回日本サイコオンコロジー学会総会合同学術大会,2024年6月.
5. 黒田貴子, 佐々木美紀, 伊藤一希, 喜多島美奈, 田雜瑞穂, 佐戸綾子, 古川尚美, 東郷淳子, 橋口さおり, 津川浩一郎.
母親の終末期を受け入れられない子供への積極的介入を行なった乳癌患者の一例, 第29回日本緩和医療学会学術大会 第37回日本サイコオンコロジー学会総会合同学術大会,2024年6月.
6. 橋口さおり.
がんサバイバーの疼痛診療ワーキンググループ がんサバイバーの慢性疼痛管理における薬物療法, 日本ペインクリニック学会第58回学術集会,2024年7月.
7. 平川麻美, 黒田貴子, 富成智子, 久代裕一郎, 中村千里, 佐戸綾子, 吉岡千恵子, 小林祐子, 橋口さおり.
髄膜癌腫症による頭痛に対して腰椎腹腔シャントが有用であった1例,第6回日本緩和医療学会関東・甲信越支部学術大会,2024年10月.
2023年度
1. 橋口さおり.
Current status and prospects of palliative care for patients with gastric cancer in Japan, International Gastric Cancer Congress 2023,2023年6月.
2. 平川麻美,小林祐子,望月智子,横溝綾子,武田弘幸,堀江良樹,吉岡千恵子,藤本晴美,中村千里,村弘子,櫛野宣久,下澤信彦,橋口さおり.
当院における注射麻薬希釈セットオーダーの作成と、運用前後におけるインシデント・アクシデントについての検証, 第28回日本緩和医療学会学術大会,2023年6月.
3. 橋口さおり.
専門医・認定医フォーラム どう変わる?専門医制度, 第28回日本緩和医療学会学術大会,2023年7月.
4. 伊藤一希,黒田貴子,杉山瑠菜,山田都,在原卓,佐々木美紀,垣本紗代子,髙木香織,喜多島美奈,瀧下茉莉子,松尾益佳,田雜瑞穂,中野万理,志茂新,本吉愛,櫛野宣久,津川浩一郎.
再発乳癌で妻を亡くした夫に対し、死別前後の緩和ケアチームが介入した一例, 第31回日本乳癌学会学術総会,2023年7月.
5. 橋口さおり.
これからの緩和ケア-旅路に寄り添う-,日本緩和医療学会第5回関西支部学術大会,2023年9月.
6. 橋口さおり.
がんサバイバーの痛み-痛み診療の基本を再考する-,第5回日本緩和医療学会関東甲信越支部学術大会,2023年10月.
7. 橋口さおり.
積極的がん治療のやめどき-緩和ケア医の立場から-,第61回日本癌治療学会学術大会,2023年10月.
8. 橋口さおり.
がんサバイバーにおけるオピオイド使用,第53回日本慢性疼痛学会,2024年2月.
2022年度
1. 黒田貴子,佐戸綾子,古川尚美, 田邊幸子, 神蔵奈々,小島康幸, 櫛野宣久, 平川麻美, 橋口さおり, 津川浩一郎.
乳癌診療におけるAdvance Care Planningの実施状況と課題,第30回日本乳癌学会学術総会,2022年6月.
2. 橋口さおり.
がんサバイバーの痛み,第27回日本緩和医療学会学術大会,2022年7月.
3. 橋口さおり.
がん疼痛治療の未来,第27回日本緩和医療学会学術大会,2022年7月.
4. 橋口さおり.
がんサバイバーの痛みの評価,日本ペインクリニック学会第56回学術集会,2022年7月.
5. 橋口さおり.
緩和ケアと意思決定 アドバンス・ケア・プランニングについての考察,第17回日本精神対話学会,2022年7月.
6. 橋口さおり.
がんサバイバーの疼痛治療-急性期から慢性期へのシームレスな対応をめざして-,第4回日本緩和医療学会北海道支部学術大会,2022年8月.
7. 橋口さおり.
麻酔科医と緩和医療,日本麻酔科学会2022年度支部学術集会,2022年9月.
8. 橋口さおり.
がん疼痛緩和-急性期から慢性期へ変化に対応する-,第3回日本緩和医療学会東北支部学術大会,2022年10月.
9. 橋口さおり.
地域をつなぐ緩和ケア,第8回熊本緩和薬物療法研究会,2022年11月.
10. 橋口さおり.
緩和医療における麻酔科医の役割,神奈川県麻酔科医会第54回学術集会,2023年3月.
11. 橋口さおり.
がん性疼痛マネジメント~オピオイドと鎮痛補助剤の話題を含めて~,第5回川崎南緩和医療研究会,2023年3月.
2021年度
1. 櫛野宣久,木下直紀,古茶大樹.
医学教育におけるアウトカムとしての精神療法の一般理論,第117回日本精神神経学会学術総会,2021年9月.
2. 橋口さおり.
がん疼痛治療の知識を整理する-薬物療法を効果的に行うために-,第59回日本癌治療学会学術集会,2021年10月
3. 橋口さおり.
がん緩和医療の未来,2021年度東京医科大学未来がん医療プロフェッショナル養成プランシンポジウム,2022年3月.
2020年度
1. 瀬下翔也, 三宅誕実, 櫛野宣久, 古茶大樹.
脳室周囲白質軟化症による治療抵抗性精神病性障害の一例, 第116回日本神経精神学会学術総会,2020年9月.
2. 小口芳世, 櫛野宣久, 諸川由実代, 塚原さち子, 池田和弘, 立野玄一郎, 橋本知明, 三宅誕実, 袖長光知穂, 長谷川浩, 安藤久美子, 小野和哉, 古茶大樹.
聖マリアンナ医科大学における超短期間少人数制精神科クリニカルクラークシップの紹介, 第116回日本精神神経学会学術総会,2020年9月.
3. 塩川尚恵,伊澤直樹,森川慶,大橋洋之,早川望,春日井滋,武田弘幸,梅本久美子,新井裕之,土井綾子,堀江良樹,平川麻美,水上拓郎,小栗知世,小倉孝氏,田中恒明,砂川優.
進行固形がん患者における免疫チェックポイント阻害薬導入前の抗体検査と免疫関連有害事象との関連性,第18回日本臨床腫瘍学会学術集会,2021年2月.
学術論文(和文)
2024年度
著書
1. 橋口さおり.
麻酔科学レビュー2024,総合医学社,2024:(ISBN 9784883784820)
①橋口さおり.緩和ケアとがんの痛みの治療:284-288.
2023年度
著書
1. 橋口さおり.
緩和医療薬学,南江堂,東京,2023:(ISBN 978-4-524-23435-6)
①橋口さおり.緩和医療に求められる倫理: 21-23.
2. 橋口さおり.
麻酔科学レビュー2023,総合医学社,2023:(ISBN 9784883784721)
①橋口さおり.緩和ケアとがんの痛みの治療:282-287.
総説・解説
1. 森山久美, 橋口さおり.
腕神経叢損傷.緩和ケア 2023;33(6月増刊号):168-171.
2. 櫛野宣久,木下直紀,岡田智幸,古茶大樹.
COVID-19診療体制における職員のこころの健康保持.聖マリアンナ医科大学雑誌 2024;51:S139-S147.
2022年度
著書
1. 橋口さおり.
がん性疼痛 薬の使い方,克誠堂出版,東京,2022:(ISBN 4771905610)
① 橋口さおり.がん性疼痛の発生機序:2-10.
2. 橋口さおり.
麻酔科学レビュー2022,総合医学社,東京,2022:(ISBN 4883787487)
① 橋口さおり.緩和ケアとがんの痛みの治療:275-279.
3. 橋口さおり.
運動・からだ図解 痛み・鎮痛のしくみ(韓国語ver.),韓国,2022:(ISBN 9788931589757)
総説・解説
1. 橋口さおり.
緩和医療の現状と展望.聖マリアンナ医科大学雑誌2022;50(1):11-16.
2. 橋口さおり.
オピオイドスイッチングのやり方.LiSA 2022;29(別冊秋号):127-131.
3. 橋口さおり.
緩和ケアと痛みへの対応.日本医師会雑誌 2022;151(特別号(2)):341-343.
その他
1. 橋口さおり.
第27回日本緩和医療学会学術大会.臨床麻酔 2022;46(10):1339.
2021年度
総説・解説
1. 櫛野宣久.
認知症の緩和ケア.臨床精神医学 2021;50(8):815-821.
2. 橋口さおり.
がん性疼痛におけるオピオイドの使い方の基本的概念.麻酔 2022;71(1):4-12.
3. 橋口さおり.
これからの緩和医療.臨床麻酔 2022;臨時増刊号:361-370.
症例報告
1. 伊原奈帆, 瀧野陽子, 大岸美和子, 竹内麻理, 阿部晃子, 金子健, 櫻井洋臣, 藤田幸子, 長田大雅, 橋口さおり, 森﨑浩.
人工呼吸管理下にあるCOVID-19肺炎の呼吸困難に高用量静注フェンタニルから低用量静注モルヒネへのスイッチングが有効であった1症例. Palliative Care Research 2021;16(4):301-306.
https://doi.org/10.2512/jspm.16.301
その他
1. 橋口さおり.
麻酔科医が緩和医療に関わることの意義.臨床麻酔 2022;46:127.
学術論文(英文)
2022年度
原著
1. Higashibata Takahiro, Hamano Jun, Kessoku Takaomi, Kajiura Shinya, Hirakawa Mami, Horie Yoshiki, Shimizu Masaki, Oyamada Shunsuke, Ariyoshi Keisuke, Kihara Kota, Yamanaka Yohei, Konishi Kumi, Doki Kosuke, Takashima Yasuyuki, Horiuchi Manabu, Homma Masato, Yamada Takeshi, Yamamoto Yoshiyuki, Moriwaki Toshikazu, Morita Tatsuya, Nakajima Atsushi, Nagaoka Hiroka.
Rationale and design of a multicenter, double-blinded, randomized, placebo-controlled trial to investigate the effects of naldemedine on opioid-induced constipation for patients with cancer pain: A study protocol. Contemporary Clinical Trials Communications 2022;29: https://doi.org/10.1016/j.conctc.2022.100967.
2020年度
原著
1. Takako Eguchi Nakajima, Narikazu Boku, Ayako Doi, Hiroyuki Arai, Takuro Mizukami, Yoshiki Horie, Naoki Izawa, Mami Hirakawa, Takashi Ogura, Takashi Tsuda, Yu Sunakawa.
Phase I study of the anti-heparin-binding epidermal growth factor-like growth factor antibody U3-1565 with cetuximab in patients with cetuximab- or panitumumab-resistant metastatic colorectal cancer. Investigational New Drugs 2020;38(2):410-418.
2. Takuro Mizukami, Koki Hamaji, Risa Onuki, Ayako Yokomizo, Yoshie Nagashima, Hiroyuki Takeda, Kumiko Umemoto, Ayako Doi, Hiroyuki Arai, Mami Hirakawa, Yoshiki Horie, Naoki Izawa, Takashi Ogura, Takashi Tsuda, Yu Sunakawa, Michi Shibata, Tsuneaki Tanaka, Shinya Mikami, Takako Eguchi Nakajima.
Impact of Body Weight Loss on Survival in Patients with Advanced Gastric Cancer Receiving Second-Line Treatment. Nutrition and Cancer 2021;(23):1-14.